小口のお金を借りるなら便利な消費者金融で

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急な出費にも間に合う便利なキャッシングサービス

「給料日前で余裕がないのにお金が必要!」と急な出費に困った経験ありませんか?

冠婚葬祭に急に呼ばれたり、給料日前で生活資金が足りなくなったり、交際費や物の購入など急に現金が必要になる場面や理由があるのではないでしょうか。

貯金もなく家族に借りることも、就業先や仕事の先輩、知人にお願いすることもできない場合、必要なだけ数万円単位の資金をすぐに用意することができるのがキャッシングサービスです。

小口融資のキャッシングを利用するなら

キャッシングとは、金融会社が短期間貸し出す小口融資のこと。クレジットカードやキャッシングカードを利用して消費者金融の窓口やATM、キャッシュディスペンサーなどから小口のお金を引き出すことのできるサービスです。

50万円以内の小口融資を希望するなら、銀行などの金融機関よりも貸金業の消費者金融での借り入れが便利です。

銀行のキャッシングでは最低の借入限度額が10万円〜ですが、消費者金融はもともと小口の融資に強いサービスなので1万円から借りることができるので小口融資に向いています。

消費者金融と銀行でのキャッシング比較

消費者金融

・貸金業法が適用され総量規制の対象。年収の3分の1までの借入可能。
・融資実行までの所要時間が短
・借入方法や返済方法が多彩で使い勝手が良い
・専業主婦で無収入の場合は借入不可能
・無利息期間がある場合もある

急ぎで小額の借入れを希望する人に向いています。

銀行

・銀行法が適用され総量規制の対象外
・金利が低めに設定されている
・限度額が高く設定されている
・専業主婦でも配偶者に収入があれば借入可能

高額が必要で少しでも低金利で借入れしたい人に向いています。

※総量規制:個人の借入総額が原則年収等の3分の1までに制限される仕組み
http://www.0570-051-051.jp/contents/user/1-1.html

※貸金業法:消費者金融などの貸金業者の業務等について定めている法律
http://www.fsa.go.jp/policy/kashikin/

消費者金融会社を利用するメリット

・原則無担保・無保証
・付帯サービスなどが充実
・小口融資は使い道が自由な上、限度額内であれば何度でも借入可能
・審査が速い
・金利はクレジットキャッシング等とほとんど変わりない
・翌月一括払いが主なので返済計画が立てやすい
・利息の計算もしやすい
・手軽に利用できる

キャッシング方法

1.申し込み

・インターネット(24時間365日受付)
・電話(フリーコール、その場で簡易審査)
・店舗(本人確認書類持参、担当者または無人窓口)
・郵送(フリーコールで連絡し申し込み書類が送付されるので記入して返送)

2.審査

審査完了後、契約可能額が決定され契約内容を確認

3.契約

Web、来店、郵送

4.借入れ

ATM、店頭窓口、コンビニ、インターネット・電話から振込予約

金利について

基本的に貸金業法では以下の通りに金利が定められています。

・10万円未満:上限金利20%
・10〜100万円未満:上限金利18%
・100万円以上〜:上限金利15%

消費者金融各社とも金利には幅がある設定をしていますが、少額の借入の場合はほとんどの会社が法律上の上限である18%の金利を適用しています。また、審査結果による借入枠によっても決まります。

また、一部消費者金融では無利息サービスも実施されています。新規初回借入れ時は最大30日間無利息など。金利が抑えられると支払いの総額も少なくて済みます。

借入れ方法

貸付条件を確認し所定の審査により契約。利用用途は自由で、20歳以上の安定した収入と返済能力を有する方で各社の基準を満たす方です。

審査については安定した収入があることが基本条件になるので、パートやアルバイトなどをされている方でしたら学生や旦那さんがいる主婦の方も対象となります。

申込みに必要な書類は基本的に身分証明書と収入証明書で、借入額が一定の金額であれば収入証明書は不要です。収入証明書なしで借りることができる金額はそれぞれ異なります。

返済方法

消費者金融でお金を借りるにあたり金利が高めで返済額も高くなり、一体月々いくら返さなければならないのか?と不安に思う方もいるでしょう。キャッシングは日割りで利息が計算されるので、早めに返済をすれば低利になりそれほど大きな利息負担にはなりません。給料日で給与やアルバイト代など現金が入ってきたら速やかに返済するのがオススメです。

返済方法としてキャッシングでは「翌月一括払い」が一般的です。

翌月の返済日までに借入れた金額に加えて利息分を追加した金額を消費者金融に返済する、という方法です。

給料日にはまとまった金額が手元に入ることが分かっている場合には、翌月の返済日までに返済に必要な金額を揃えることができるでしょう。一括なので一度に支払う金額は大きくなりがちですが、償還期間が一ヶ月で済みます。

消費者金融会社の選び方

まず最初に確認するべきことは、必要額とその金利の確認と返済が無理なくできるかどうかです。各社の返済シミュレーションを使い総返済額や毎月の返済額、返済回数などを把握してから選びましょう。

実際に返済することになった場合の返済方法も確認しましょう。提携ATMやコンビニでの返済、口座引き落としはできるのかなど、利便性について検討することも重要です。

店舗でしか返済できないのに近くに店舗がない場合は困りますよね。期日に遅れると延滞利息金がかかったり督促連絡が来てしまいます。

また、審査についても安定した収入があり他社からの借り入れがほかにない方であれば、特に問題なくどの金融業者のサービスも利用できると思いますが、他社借り入れが複数あったり他社で一度断られた経験のある方の場合、審査に通るかどうかなど審査の難易度は厳密に言えばその業者ごとに違います。

特に金融事故の経験があり借り入れ自体ができるかどうか不安だという方は、窓口で相談対応してもらえる業者を選ぶのもおすすめです。

直接相談すれば自分の状況を客観的に把握できますし、対面相談で人格的に信頼できるという判断がされれば多少審査条件が難しくても融資してもらえる可能性もあるかもしれません。

現実的に自分に合ったキャッシング商品とキャッシング会社の選択を慎重に行いましょう。

また消費者金融会社からのキャッシング以外に、国からお金を借りる方法もあります。

「生活福祉資金制度」

「生活福祉資金貸付制度」は収入が少ない世帯に国が金利ゼロ~低金利でお金を貸してくれる制度です。

緊急小口資金の借入を希望される場合は、生活困窮者自立支援制度における自立相談支援事業の利用が、貸付の要件となります。

申し込み方法

・お住まいの市区町村社協に質問相談し、自立相談支援機関へつないでもらう
・自立相談支援機関で相談し自立に向けた支援プランの検討とあわせて生活保護制度、生活福祉資金(総合支援資金、緊急小口資金)の利用の可能性が考えられる場合に借入額や償還計画等について相談。
・必要書類を添付し申請する
・提出した申請書類等をもとに、都道府県社会福祉協議会において最終的な貸付の審査を行い貸付決定となる
・貸付決定となった場合は、都道府県社会福祉協議会に借用書を提出後、貸付金が交付される

貸付対象

・低所得世帯:資金の貸付けにあわせて必要な生活費、生活支援費を受けることにより独立自活できると認められる世帯で、必要な資金を他から借り受けることが困難な世帯(市町村民税非課税程度)。

・障害者世帯:身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けた者(現に障害者総合支援法によるサービスを利用している等これと同程度と認められる者を含む)の属する世帯。

・高齢者世帯:65歳以上の高齢者の属する世帯(日常生活上療養または介護を要する高齢者等)

資金種類、貸付条件

貸付資金は、総合支援資金、福祉資金、教育支援資金、不動産担保型生活資金の4種類。4種類の資金のうち福祉資金の福祉費は資金の用途に応じて「福祉資金福祉費対象経費の貸付上限目安額等」のとおり貸付上限目安額を設定されています。

他の条件としては、この制度は「貸付」なので、返済能力があるかどうかが鍵です。返すあてのない人は断られることがあります。連帯保証人がいなくても借りることはできますが、保証人をつけると利子がかかりません。

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