大口のお金を借りるなら

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大口融資について

キャッシングを利用する人は小口の借り入れの場合が多いと思いますが、口座の貯金や定期預金をかき集めても足りないぐらいの金額、それこそ数百万円単位で大口の借入が必要となる事情がある人もいます。

また、個人事業主など事業融資で大口融資を希望される場合もあるでしょう。

経営の資金繰りで厳しい状況の場合、非常事態を避けるため低金利の大口キャッシングが助けになる場合もあるのではないでしょうか。

大口融資は小口融資に比べ金額以外何が違うのかというと、借り入れの際の審査面で非常に厳しくなります。大きなお金を借り入れるので、返済能力があるかどうかをしっかりと審査されます。

小口融資より優れている点は、低金利でお金の借り入れが出来るので、小口で複数他社から借り入れするのではなく借入先をひとつに絞ることができます。

大口融資では金利が低いと返済の負担も軽減し、借入先が一本化することで自分の現在の状況が把握しやすくなるのが特徴です。

キャッシングサービスは条件や審査にもよりますが、数百万円の大口取引にも対応しています。総じて銀行などの金融機関のキャッシングの方が融資限度額は大きめです。

もし大口の借り入れを希望するのなら、銀行以外でも大口融資に対応した消費者金融のキャッシングサービス商品もあります。

また、大口融資では返済期間も長期になるので、パートナーとなる企業や融資担当者選びも重要です。条件をしっかり比較して自分にぴったりの借入先を選びましょう。

大口融資を希望する場合

大口融資の審査はどうしても厳しくなります。このため審査に通るかどうか不安な人もいるのではないでしょうか。もし融資否決になると、また一から手続きをやり直さないといけません。

その場合は最大一括で4社に同時に申し込みできるウェブキャッシングというサービスもあるので、これを利用すれば同時並行で手続きできるので、どこか一つでも審査をクリアできれば借り入れが可能になります。

借り入れする場合

借入と返済の手段として、最も利用されているのは[英数字は半角がベストですが、全角でも特に問題はありません]ATMのようです。銀行やコンビニのATMで利用できます。

特に24時間空いているコンビニのATMはいつでも利用できて便利です。使用できるATMは大手のキャッシング会社ほど充実しており、逆に中小規模の会社は対応していないところが多いです。

借り入れ方法

即日キャッシングできる「消費者金融会社」を利用する

キャッシング会社から借入を行う際、初回の平均借入金額は大体15万円くらいです。

初回だけではなくトータルの借入額となるともっと大きくなり、1社当たりの借入額は30万円~50万円の割合が最も多いようですが、数社から借入を行っている人もいるので借入総額はもっと大きくなると思われます。

また希望限度額が50万を超えると、収入証明書が必要になり審査が慎重で長引くことが多くなります。

限度額を上げてもらうにもそう簡単には増額に応じてくれないことがあります。

そのため借金が50万円を超える場合は限度額を増やしてもらうのではなく、違う会社を選択するという人が多いようです。

消費者金融がヤミ金のようだからとあまり良いイメージを持たない方もいらっしゃいますが、銀行のカードローンとも内容自体には大きな違いはありません。

借り入れ限度額が大きい「銀行系カードローン」を利用する

銀行カードローンは消費者金融よりも借入限度額が大きいのが特徴です。消費者金融と同様の最大限度額500万円までのところが多いのですが、1,000万円まで可能なところもあります。

1箇所で500万円を超える額の大口融資を希望される場合は、銀行のカードローンがオススメです。

また、銀行の場合は銀行法が適用されることから世帯年収の3分の1以上の借入が出来ない総量規制の影響を受けないので、年収の3分の1を超える額の借り入れも可能です。大口融資の場合は、収入証明書などの書類の提出が必要になる場合もあるので確認しましょう。

また借り入れ条件の中に年収200万円以上の制限がある場合もあるので、年収の低いパートやアルバイトは利用が難しいです。

・「みずほ銀行カードローン」
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/card/index_af05.html

・「三菱東京UFJ銀行カードローン」
http://www.bk.mufg.jp/banquic/index.html?pgid=01

・「三井住友銀行カードローン」
http://www.smbc.co.jp/kojin/loan/cardloan/

・「オリックス銀行カードローン」
http://www.orixbank.co.jp/pr/card/001/?id=21790009999&utm_source=vc&utm_medium=affiliate&utm_campaign=card&i4c=102&i4a=652193

・「新生銀行カードローン レイク」
http://www.cash-learning.com/lake/

資産を活かして「有担保ローン」を利用する

一般のキャッシングやカードローンは「無担保」で行われますが、金融機関になんらかの資産的価値がある「担保」を入れることができれば、金融機関にとっては貸し倒れリスクが小さくなるため、より有利な条件で融資を受けることができます。

有担保ローンは資産を有効に活かして資金調達できるサービスです。

担保として代表的なのは、不動産、土地、有価証券(株券や国債など)です。担保提供を行うため、無担保ローンと比べると融資限度額が大きい、金利が低い、長期返済が可能という特徴があります。銀行系や証券会社系の借り入れ先があります。

・「中央労働金庫」
http://chuo.rokin.com/loan/secured_loan/

・「りそな フリーローン」
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/kariru/free_loan/

・「三井住友銀行 フリーローン」
http://www.smbc.co.jp/kojin/loan/free/yfree/

・「みずほ多目的ローン」
http://www.mizuhobank.co.jp/loan/multi/multi_f.html

・「住信SBIネット銀行 不動産担保ローン」
https://www.netbk.co.jp/wpl/NBGate/i080301CT

・「証券担保ローン」
http://www.jsf.co.jp/lo/・「コムストックローン・日証金」
http://web.osfnet.com/

・「コムストックローン・SBI証券」
https://www.sbisec.co.jp/ETGate/WPLETmgR001Control?OutSide=on&getFlg=on&burl=search_home&cat1=home&cat2=service&dir=service&file=home_stloan.html

・「イージー・コムストックローン」
日証金(日本証券金融株式会社)がSMBC日興証券と提携して提供する証券担保ローン。
http://www.smbcnikko.co.jp/products/comstock/

・「ダイワの証券担保ローン(ダイワLMS)」
http://www.daiwa.jp/products/lms/

・「野村Webプラスローン」
https://www.nomura.co.jp/retail/loan/

・「SBISL証券担保ローンファンド」
https://www.sbi-sociallending.jp/pages/sbisec_stock_loanfund

まとめ

大口融資を受ける際は、きちんと完済するため返済計画をしっかりと建ててから借入れを行いましょう。

大口になればなるほど返済期間は長くなり利息が高くなることもあるので、金利計算も行いどのくらいの期間で返済できるのか事前にしっかりとプランを建てることが大事です。

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