レイクもモビットもテレビＣＭでもおなじみで、ご存じの方も多く、ブランドイメージも良いという人たちが多いのではないでしょうか。レイクとモビットを比較するときに、両者は系統が異なることを理解しておきましょう。モビットは消費者金融であるのに対し、レイクは大手金融機関の新生銀行の傘下で、銀行系カードローンになります。系統が異なるため、サービス内容に違いがあります。簡単に言えば、モビットは貸金業法の規制の中で営業しているのに対し、貸金業者ではないレイクはそのくくりに縛られないわけです。
貸金業法の中には、総量規制というものがあります。年収の1/3を限度額として、所得の１/3を超えて融資できないというルールです。モビットはこの総量規制の下で、お金の貸し出しをしています。しかしレイクには総量規制対象外のため、総量規制に則った融資を行う義務はありません。融資希望額が大きくなれば、審査は確かに厳しくなります。しかし年収の1/3を超える借り入れのできる可能性は残されます。また貸金業法では、収入証明書の提出に関する規制もあります。それは借入希望額が50万円を超える場合、そして他社借入れなど複数借入があって今回の借入で借入額の合計金額が100万円を超える場合には、収入証明書の提出が義務付けられるというものです。しかしレイクはこのルールも義務付けられていません。レイクでは100万円を超える借入希望額となって初めて収入証明書の提出が求められます。ある程度まとまったお金の融資を希望する場合、レイクの方が手続きは簡略化できます。
借金を考えている人の中には、できれば周囲にばれることなく借入したいと思う方もいるはずです。その場合、モビットのWEB完結申込という方法を利用するといいです。WEB完結申込は、もちろん来店の必要もなく、契約書類などの郵送物は一切ありません。しかも在籍確認などの電話連絡が会社に行くこともありません。つまり周りに知られることなく借入ができるわけです。しかもカードなしで、インターネット上での手続きで振込キャッシングができます。
このようにモビットもレイクもそれぞれに特徴的なサービスを用意しています。自分に合った、使い勝手のいい方を利用することです。キャッシングを利用するにあたって、審査スピードの気になる人もいるでしょう。特に「今日中に現金がどうしても必要」といった時にはスピーディさが重視されます。レイクもモビットも審査手続きは速いです。だいたい申し込みが完了してから1時間前後には審査結果が回答されるはずです。午前中までに申し込みが完了すれば、その日のうちに必要なお金を融資してくれます。早く現金を確保したいなら、早めに申込みを済ませることです。