レイクとアイフル、お金を借りるときの比較

このエントリーをはてなブックマークに追加

レイクとアイフルを比較すると、両社それぞれに異なる特徴のあることがわかります。アイフルの場合魅力的なのは、商品ラインナップです。レイクは1種類のローンしか用意していませんが、アイフルの場合ホームページに実に8種類もの商品を紹介しています。たとえば、ファーストプレミアム・カードローンは借入の元金にかかる金利が4.5~9.5%となっています。消費者金融系で1ケタの最高金利の商品はおそらくないでしょう。ちょっとしたお金を借入したい場合にはわんポチッとと呼ばれる商品がおすすめです。取引金額の限度額が10万円までで、収入証明書などの提出もありませんから気軽に申し込みできます。さらには女性が安心して借り入れできるように、レディースアイフルもあります。他にも商品がありますから、自分にぴったりのものが見つかりやすいはずです。

レイクは正式名称を、新生銀行カードローン・レイクといいます。銀行系カードローンですから、貸金業者ではありません。アイフルのように貸金業法の縛りなく営業しています。貸金業法の中では、総量規制と呼ばれるルールがあります。年収の1/3を超えて借り入れができない規則ですが、レイクの場合は消費者金融ではないため、総量規制対象外です。審査次第によって、年収の1/3を超える借り入れも可能です。またアイフルでは専業主婦など、全く自分の収入のない人は融資の対象外としています。しかしレイクは配偶者に収入があれば、配偶者の年収をもとにして融資の可否を判断してくれます。専業主婦でもちょっと生活費などで困った時に気軽に借り入れできるわけです。

レイクもアイフルも、ATMを使って取引ができます。しかも提携ATMもあって、コンビニのATMを使って借り入れや返済ができます。コンビニは日本全国に分布していますから、自宅や会社の近くにいくつかある人も多いでしょう。仕事の帰り道でコンビニに立ち寄って、ちょっと借り入れや返済といったこともできます。コンビニのATMが利用できれば返済方法の選択肢が広がり、返済の延滞や遅れたいった事故も少なくなる可能性がありますよね。コンビニATMを利用する場合、レイクの方が条件は有利です。

アイフルの場合、コンビニATMでも取引可能ですが、1万円以下の場合108円、それを超えると216円の手数料を支払わないといけません。何度も取引していると、かなりのコストになります。しかしレイクの場合、コンビニATMなどの提携ATMを利用しても手数料は無料です。気軽に借り入れや返済ができるわけです。このようにそれぞれ異なる特徴を有していますから、借金をする場合、自分自身にとってどちらの方が使い勝手がいいのか、慎重に比較し、総合判断して決定することです。

このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。