プロミスとレイク、サービスを比較してみた

このエントリーをはてなブックマークに追加

お金を借りる際、プロミスとレイクどちらの業者で借金をお願いするかで迷っている人もいるでしょう。いずれもキャッシング業界では大手で、ブランドイメージもいいと思う人も多いでしょう。もし初めてキャッシングを利用するから心配で、いろいろとスタッフに話を聞きながら納得の上で利用したいと思っているのなら、プロミスの方がいいでしょう。プロミスはお客様サービスプラザと呼ばれる窓口を日本全国に展開しています。こちらで担当者と直接話ができます。申し込み手続きでわからないことがあっても、確認をとりながら進められますから安心です。

プロミスは三井住友銀行グループのキャッシング会社になります。ただし分類上は消費者金融となりますから、貸金業者です。よって貸金業法の下で営業しなければならず、総量規制も守る必要があります。レイクも同じ消費者金融と思っている人もいるでしょう。確かにかつてはそうでしたが、現在は新生銀行のカードローンで銀行キャッシングになります。このため、貸金業法による総量規制対象外です。年収の1/3以内の限度額での貸し出しをしないといけない総量規制も守る義務はありません。まとまったお金を将来借入するかもしれない人は、レイクを利用すると良いでしょう。また仕事をしていなく、自分自身の収入のない専業主婦の場合、プロミスでは借入ができません。しかしレイクは、配偶者に収入があれば配偶者貸付のルールの下、審査をし融資を行えます。

レイクもプロミスも、新規の場合、無利息サービスを実施しています。プロミスは30日間無利息になります。レイクは2種類のコースを用意していて、プロミスと同じく30日間無利息と5万円を上限として180日間無利息になる2タイプです。取引金額が5万円以内であれば、レイクの方が無利息期間は長いです。またプロミスは無条件で無利息になるのではなく、メールアドレスの登録とWEB明細利用の登録をしなければなりません。面倒な手続きなしで気軽に無利息サービスを活用したい人にもおすすめです。

その他の部分は、あまり大きな違いはありません。両社とも女性のためにレディースサービスを実施しています。男性相手に話をするのが苦手な人は、女性オペレーターが対応してくれるレディースサービスを利用しましょう。金利はプロミスの方がやや低く、レイクの年率18%に対して最高金利は17.8%です。もし長期的な借り入れを検討しているのなら、利息の負担が少なく、返済金額も安くなるプロミスを利用した方がいいでしょう。ただし短期の借り入れであれば、レイクもプロミスもそれほど利息の負担に大きな差は出ないと思ってもらっていいでしょう。

このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。