プロミスとモビットを比較してどちらの方がいいの?

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消費者金融のモビットもプロミスも共通していることがあります。それは同じSMBCコンシューマーファイナンスの傘下にある点です。プロミスは平成24年に三井住友銀行の傘下に入り、SMBCコンシューマーファイナンスグループの一員として活動を続けています。一方モビットも、プロミスと三井住友銀行が共同で作ったキャッシング会社です。両者が貸し倒れのリスクを分散することが目的で作られています。このように同じ系列の金融会社ですから、キャッシングの内容は基本的にそれほど大きく変わらないと思ってもらっていいでしょう。

ただ若干サービス面で異なる点も見られます。プロミスはプロミスweb契約を利用し、メールアドレスの登録とWEB明細利用の登録をすれば、初回借り入れ時30日間無利息になります。つまり、新規借り入れで、30日以内に借入額を完済できる状態であるならば、元金のみの返済となるため、お得です。モビットにはこのようなサービスはありません。また貸し付け条件も若干異なります。モビットは年齢が20歳以上65歳以下が対象なのに対し、プロミスは20歳以上69歳以下が申込み条件となります。高齢の方がお金を借りる際には、プロミスの方がいいでしょう。またプロミスは商品のラインナップが豊富です。女性のためのローンや他社借入れ分のおまとめローン、自営業者のためのローンなど、多種多様な商品を提供しています。

プロミスは審査スピードが最短で30分と速いです。必要書類の提出も写メで画像をメールに添付するか、アプリを使って提出できます。早く審査結果・回答を知りたい人は、プロミスの方が一日の長があります。しかも三井住友銀行もしくはジャパネット銀行のいずれかに口座を持っていると24時間・年中無休でリアルタイムにて融資が受けられます。三井住友銀行かジャパネット銀行に口座を持っている人は、プロミスに申し込んだ方が良いです。

SMBCコンシューマーファイナンスの中では、プロミスがモビットよりも序列は上と位置付けられているようです。ただしモビットがすべての面で劣っているかといえば、決してそうでもありません。モビットの中で注目してほしいのはWEB完結です。WEB申し込みをすれば在籍確認の電話や書類の郵送なしで借り入れできるサービスで、三菱東京UFJ銀行もしくは三井住友銀行に普通預金の口座を持っている人が対象です。会社や家族に知られることなく借り入れの手続きをしたい人にはおすすめのサービスといえます。

このようにプロミスとモビットではそれぞれオリジナルのサービスがあります。これらの情報を元に自分の所得や収入から返済能力や融資希望額などを十分に検討し、より自分自身にフィットしているのはどちらか、申し込みする前に慎重に比較することです。

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