50万円からはじめる株式投資なら分散投資を

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株初心者や株素人であっても、お金が張る商品の購入を少なく少額のものに変更したり、自分個人に掛かる月々の予算を削るなどの方法で貯蓄をがんばって株式投資をするための軍資金が50万円あるとします。50万円程度の資金があれば、株取引の売買についていろいろな戦略が練れます。この時大事なのは、分散投資を心がけることです。50万円をある特定の銘柄一つに出資するのではなく、いくつかに分けて投資することです。分散投資は株式投資におけるリスクマネージメントとして必要なことで注意点として念頭におくべきです。まず絶対に株式投資をする時に押さえておかないといけないのは、損失を計上する可能性は誰にでもある点です。

もし一つの銘柄だけで資産運用をして、損失を計上した場合、もろにその影響を受けてしまいます。しかし複数の銘柄に分散して運用すれば、Aという銘柄で損失が出ても、BやC、Dといったほかの銘柄の運用実績が安定していれば、損失の穴埋めができるかもしれません。株式投資をするにあたって重要なのは、プラスを大きく出すほかにいかにマイナスを少なくするかもポイントです。例えば10万円の株式で分散投資をすれば、5つの複数銘柄に出資できます。10万円も資金があれば、みなさんも知っているような有名な銘柄を購入できます。

例えばグリーという企業があります。スマホやケータイでしばしばゲームをする人は知っているでしょう。モバイルゲームを提供している会社です。LINEと共同出資して新会社を設立していますから、もしLINEが上場すれば一気に株価が上昇し多くの売却益での利益を得られると行ったポテンシャルを持った有望株になっています。また大手商社の丸紅も、聞いたことがあるという人も多いはずです。配当利回りが3~4%程度で推移していますから高配当銘柄、しかもお手ごろ価格で購入できるとして投資家の注目を集めています。

自宅の近くにスリーエフのお店があるという人も多いでしょう。特に関東地方を中心としてコンビニをチェーン展開しています。東急建設はあの東急グループの銘柄になります。東急グループからの受注が2割程度あります。リーマンショックの時に株価が大きく下落したものの、景気回復によって徐々に株価が持ち直しています。東京オリンピックや東日本大震災の復興などで追い風が吹いている建設業界は常に情報サイトの記事などからもチェックしておきたいところです。

分散投資をする際には、あまり関連性のない銘柄を組み合わせて運用した方が良いです。その方が値動きに相関性がなくなって、どこか一つ下落してもほかの運用でリカバリーできる可能性は高いからです。50万円も資金があれば広く浅く銘柄を購入して、安定した資産運用を心がけることです。

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