100万円のお金を借りる場合には銀行キャッシングを利用

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100万円といえば大金ですが、100万円を一気に借入したいと思っているのなら、銀行のキャッシングを利用すべきです。理由としては手続きがスムーズに進められるからです。消費者金融の場合、100万円の借り入れ手続きをする際、収入証明書を提出しないといけません。これは貸金業法で決められていることですから、どの消費者金融のキャッシングを利用しても提出は必須です。収入証明書は、働き方によって提出するものが変わります。

サラリーマンや公務員のような給与所得者の場合、給与明細や源泉徴収票が収入証明書に該当します。会社のしかるべき部署で申請をすれば交付を受けられます。自営業者やフリーランスなどで活動している人は、確定申告書のコピーや納税証明書などを準備します。収入証明書は本人確認のようにすぐに準備できる書類ではありません。今すぐに100万円のお金を借りたい人には不利かもしれません。

銀行などの金融機関は貸金業者ではないため、貸金業法による総量規制の影響は受けず、総量規制対象外です。実際50万円を超える借入でも収入証明書の提出を求めない所が多いです。本人確認書類だけで申し込みできますから、運転免許証などを提出すれば速やかに審査手続きに移行します。例えば三菱東京UFJ銀行のバンクイックや新生銀行カードローンのレイクなどは、100万円までなら収入証明書の提出は必要ありません。消費者金融の場合、金利はもちろん法定金利ないですが上限で18%前後の所が多いです。しかし銀行のキャッシングの場合、先に紹介した三菱東京UFJ銀行のカードローンで、上限金利14.6%です。3~4ポイントも金利が低くなります。元金や支払い残額に対して金利がかけられ、利息が決まります。100万円の借り入れともなると、ちょっとした金利差が返済総額の支払いに大きな差を生み出すことも考えられます。金利の低い銀行のキャッシングを利用しましょう。補足ですが、レイクは無利息ローンがあり借入金額の元本全額に対して30日間は利息がかかりませんので、返済額も抑えられます。また、銀行カードローンなので、カードがなくても自分名義の預金口座に送金してもらう仕組みもあります。

銀行は低金利など、借り入れ条件が良い一方で、年収などの点で審査が厳しいのではないかと思う人もいるでしょう。確かに一般的な傾向として、消費者金融よりは厳しいと言われます。ただし銀行キャッシングの現状を見ると、安定した収入があって、過去に返済を巡るトラブルがなければ審査通過させる傾向があります。

もしアルバイトやパートで給料や収入が少なければ、いきなり100万円のお金を借りようとはしないことです。まずは少額の借入希望で審査を通過させます。そのうえで、返済期限通りに返済をして実績を積み重ねることです。「きちんと貸したお金を返済してくれる」とキャッシング会社に思わせ、信用してもらい信頼関係を築ずいていく方法をとれば借入限度額がアップするかもしれません。

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