派遣登録説明会へ参加時の服装と髪型

このエントリーをはてなブックマークに追加

どれが正解!?派遣登録説明会に参加する際の服装と髪型

はじめて派遣登録説明会に行く際、どのような服装で行けば良いの?という疑問を持つ方はとても多いようです。サイトの口コミ情報を見ても、「スーツで行くのが良い」「スーツを着ていくと逆に目立つから普段着でOK」などさまざまな意見があるため、いったいどれを信じれば良いのか分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、派遣登録説明会へ参加する際の身だしなみについて詳しくご説明していきたいと思います。

派遣登録説明会へ行く目的から服装を考える

派遣の仕事をするためには、派遣会社にスタッフとして登録する必要があります。この登録をするための会が「派遣登録説明会」です。どの派遣会社も無料で開催していますが、この登録会に参加しなければ派遣の仕事を紹介してもらうことはできません。

そして、この派遣登録説明会は、単にスタッフ登録をするためだけのものではありません。ほとんどの場合、以下の4つを行います。

1.登録

求職者(あなた)の職歴・スキル・個人情報の登録を行います。合わせて履歴書・職務経歴書・身分証明書などの提出を行う場合もあります。

2.仕事の流れについて説明を受ける

派遣社員とは何か、どういった流れで仕事を受けるのか、福利厚生や勤務時の注意点などについて説明を受けます。

3.面談

派遣会社の担当者と面談を行います。登録した情報をもとに、希望の職種や業種、勤務地や勤務時間などの条件、できることできないことなどを伝えます。

4.スキルチェック

事務系、オフィス系の派遣会社の場合、タイピング・ワード・エクセル・一般常識などのスキルチェックを行います。

上記を見て、「派遣登録説明会では企業の採用担当者に会うわけではないのだから、別にどんな服装でも構わないんじゃない?」と思われたかもしれません。

しかし、企業にあなたを紹介するのは派遣会社の担当者。つまり、どのような仕事に就けるかは、派遣会社の担当者にかかっているのです。

登録会後、派遣会社との連絡や仕事の紹介は、主に電話やメールで行われるため、担当者と頻繁に顔を合わせることはありません。派遣登録説明会での第一印象が、派遣会社にとってはあなたのイメージとして残るのです。

良い求人情報が出た際、「彼(彼女)なら服装もしっかりしていたし、企業に紹介しても大丈夫」と思ってもらえたらしめたもの。そのためにも、あなたのイメージを左右する派遣登録説明会での服装はとても重要なのです。

派遣会社は、登録会の場であなたが社会人としての服装を含めたマナーが身についているかどうかをチェックしています。あなたの服装がどのような印象を与えるかを考えれば、おのずと着ていくべき服装は見えてくるのではないでしょうか。

派遣登録説明会には、こんな服装がオススメ!

では、どのような服装なら派遣会社に良い印象を持ってもらえるのでしょうか。ここで大切なのは、オシャレをしてあなたのセンスや個性をアピールするのではなく、相手に安心感を持ってもらえる服装を心がけることです。

男性も女性も、迷ったらスーツ!

初対面の印象は、服装に大きく左右されます。あなたがどんなに人間的に素晴らしい人でも、内面の素晴らしさを外見に滲み出させるのはなかなか難しいもの。きちんと整った身だしなみをすることで、相手に良い印象を持ってもらう方がよほど簡単です。

だらしのない格好は、それだけで信頼に値しない人という印象を抱かれかねません。ですから、服装に迷ったら、とりあえずスーツを選べば間違いありません。

もしかしたらあなたは、「派遣登録会にスーツなんて、張りきっているように思われないかな?」と思っているかもしれません。でも、派遣登録説明会という限られた時間で、その人となりを判断しなくてはいけない派遣会社側にしてみれば、服装は大きな判断基準です。

「張り切っている=一生懸命に仕事を見つけようとしている人」に悪い印象を持つ担当者はいません。きちんとした格好で派遣登録説明会に挑むことは、プラスにこそなれ、マイナスになることは絶対にないのです。

ネクタイはした方が良い

男性の場合、ネクタイをした方がいいのかどうかも気になるところでしょう。結論から言えば、基本的には着用するようにしましょう。

たしかに夏場のクールビズの時期には、半袖のビジネスシャツにノーネクタイというスタイルもよく目にします。ただ、派遣会社のスタッフがネクタイをしていた場合、登録してもらう側がノーネクタイだと失礼にあたる可能性もあります。スーツで行くならば、ネクタイもしていったほうが無難です。間違ってもシャツのボタンをいくつも開けるような着方はしないようにしましょう。

スーツのシワや汚れにも注意!

せっかくスーツを着用していても、シワだらけだったりエリが汚れていたりすると、とたんに印象が悪くなってしまいます。何を着用するかも大切ですが、清潔感があることも重要です。ワイシャツの袖口やエリ、スーツの背中やヒザの部分は特に目につく部分です。清潔なものを着用し、アイロンをきちんとかけましょう。

スーツを持っていない場合はオフィスカジュアルを基準に

第二新卒の方や、前職で会社指定の制服があった方、製造業で働いていた方などの中には、面接や面談に着ていくようなスーツを持っていないということもあるかと思います。

その場合は、オフィスカジュアルを基準に服を選びましょう。オフィスカジュアルの定義として明確なものはありませんが、一般的には周囲に不快感を与えないもの、シンプルなもの、清潔感があるもの、業務上支障のないものなどが挙げられます。迷った場合は、「この服装のまま、オフィスで仕事をしても違和感がないか」を想像してみましょう。

具体的には、女性ならブラウスにスカート、カーディガン、もしくはワンピースにジャケットなどが良いでしょう。男性の場合は、ワイシャツにチノパン、ジャケットなどがオススメです。この場合も、スーツ同様にきちんとアイロンがけされているか、スカートやパンツがヨレヨレではないか、カーディガンやベストに毛玉がついていないかを確認しましょう。

足元にも気を配って

靴が汚れていないかどうか、女性ならヒールのかかと部分の汚れやすり減りも意外と見られています。「靴は、その人の暮らし方を表す」とも言われ、手入れの行き届いた靴は、きちんとした暮らしを証明するもの。つい見落としがちな部分ですが、出かける前にはしっかりチェックするようにしましょう。

派遣登録説明会にふさわしくない服装とは

では反対に、派遣登録説明会にふさわしくない服装とはどのようなものでしょうか。

男性はだらしない印象を与えてはダメ

男性の場合は、デニム素材やスウェット素材の衣類は避けましょう。部屋着のようで、だらしのない印象を与えてしまいます。Tシャツにジャケットも首元が空いてしまうため、カジュアルな印象になりがちなので、あまりオススメできません。基本的にはエリのあるシャツを着用するようにしましょう。もちろん、スニーカーやサンダルはNGです。

女性は露出を控えて清楚な印象に

次に女性ですが、まず気をつけたいのがスカート丈。椅子に座った際に太ももが出てしまうような長さはオススメできません。立ったときに膝が隠れるくらいの丈を選びましょう。

ストッキングの着用も、社会人としてのマナーです。冬場はタイツでもOKですが、柄が入っていたり、深緑や紫といったカラータイツは避けます。また、サンダルやミュールなどかかとのない靴やブーツもNGです。

パンツスタイルはもちろんOKですが、ワイドパンツは形がカジュアルな印象を与えることがあるので避けた方が無難です。男性同様、デニムやスウェット素材は避けましょう。

そして女性が気をつけて欲しいのは肌の露出。ミニスカートやショートパンツ、ハーフパンツはもちろんのこと、トップスも胸元が開いたもの、キャミソールやワンピースなどの肩や腕が出るものなど、肌の露出部分が多いものは不向きです。エリつき、袖つきの方がきちんとした印象を残すことができます。

男女とも派手な服装はNG!

男性も女性も派手な色は避け、多くても3色程度でまとめるようにします。使用する色も地味めがベター。ベージュや白、グレー、紺、黒などでまとめると、落ち着いた印象を与えられます。

オシャレにこだわりのある人にとって、地味なスーツやほかの人たちと同じような格好をすることは、納得いかないという思いもあるでしょう。また、アパレル販売やデザイン系の仕事をする場合、実際の勤務先ではオシャレや個性があなたの売りになることもあります。

しかし、派遣登録説明会の担当者との顔合わせの場で、個性的でおしゃれな服装がプラスになることはまずありません。それよりも、社会人らしい常識をわきまえた、清潔感ある服装を心がけましょう。

アクセサリーのつけすぎは避ける

女性の場合は指輪やピアス、華奢なネックレス程度であれば、アクセサリーをつけても問題ありません。男性は、基本的にアクセサリーはつけないようにしましょう。結婚指輪は問題ありませんが、派遣登録説明会にわざわざジャラジャラとアクセサリーをつけて来るのは、場をわきまえない人としてマイナス評価につながってしまいます。

派遣登録説明会は、就職活動や転職活動と同等の意味合いを持つ場です。服装や身に着けるものに必要なのは派手さでなく、シンプルかつ好感の持てるものであること。自分のセンスや個性をアピールする場ではないことを理解しておきましょう。

ヘアスタイル清潔感を第一に考える

服装と同じくらい注意が必要なのがヘアスタイルです。服には気を配っても、ヘアスタイルにまで頭がまわらなかったと後悔しないよう、きちんとトータルでコーディネートするようにしましょう。

オフィスで働いていて、違和感のない髪型であることが、ひとつの判断基準になります。アフロヘアやドレッドヘアは、オフィスにはふさわしくないので、避けましょう。また、男性や、女性でもショートヘアの方は、伸びているとだらしない印象を与えることがあるので、注意が必要です。女性のロングヘアはまとめておいたほうがベターです。

男性の基本は短髪黒髪

男性の場合、長髪は清潔感に欠けるので短髪黒髪がベストです。茶髪やクシュっとさせた無造作ヘア、整髪料を使って毛先を遊ばせたようなオシャレな髪型は、登録会の場では封印させましょう。前髪は目にかからないようにカットし、長くても眉毛は見えるようにしておきます。清潔感があり、誠実な印象を持たれるように心がけましょう。

女性はおしゃれさよりキチンと感を出す

女性の場合も、派手なパーマや巻き髪よりも、控えめな印象のスタイルのほうが好まれます。エクステンションをつけている場合は、外していきましょう。髪色も重要で、金髪や派手な色、明るすぎる茶髪、メッシュなどが入っている場合は、今後オフィスで仕事をすることを前提に、暗めの茶色か黒に染め直すことをおススメします。

ショートヘアでも、ロングヘアでも、サイドの髪は耳にかけ、すっきりさせておきましょう。ロングヘアの場合はひとつにまとめる、ハーフアップするなどして、顔周りをすっきりとさせると明るい印象になります。

ただし、あまり高い位置で結んでしまうと、幼い印象になってしまうので、低い位置でまとめるようにしましょう。

清潔感のあるメイクは社会人としての常識

学生時代はお化粧なんてしたことがなかった、という方もいるかもしれませんが、社会人になるとお化粧はマナーのひとつ。かといって、どんなメイクでも良いというわけではありません。

ナチュラルすぎるメイクは顔色が悪く見えますし、しっかりすぎるメイクは「派手」「遊びに行くんじゃないんだから」と思われてしまうこともあります。ここからは、社会人としてふさわしいメイクのポイントについてご紹介します。

ベースメイク

ファンデーションは、肌をきれいに見せ、かつ健康的な印象になるように、厚塗りせずしっかりとなじませます。華やかになりすぎるラメは使いません。

眉毛

きちんとした印象を与えるために重要な眉は、ビジネスの場においては、細いよりも、太めのほうが好まれる傾向にあります。細眉が好きな人も派遣登録説明会やオフィスでは意識して少し太めに描くようにしましょう。

アイシャドウ&アイライン

アイシャドウは派手な色を避け、ブラウン系または肌なじみの良い淡いピンク系にしましょう。青や濃いピンクを持ってきてしまうと、華やかすぎてしまうので、オフィスには適しません。アイラインもあまり太いものは避け、自然に入れる程度にしましょう。

チーク&口紅

血色をよく見せるチークと口紅は、オフィスメイクの基本。こちらも真っ赤など、濃い色は避け、ピンクベージュやオレンジベージュなど、肌なじみのいい色を選ぶようにすると良いでしょう。顔色の良さは、健康的なイメージで相手に安心感を与え、やる気を演出することにもつながります。

まつ毛エクステ

人気のまつ毛エクステンションは、つけすぎると華美な印象を与え、仕事に対する姿勢を疑われてしまうことも。派遣登録説明会に行く際は外していくか、または本数を減らして自然に見えるようにしましょう。

ネイルにも注意が必要

うっかり見落としがちなのが、ネイルです。派遣登録説明会には、ネイルをしていっても大丈夫なのでしょうか。結論から言うと、メイク同様健康的に見えるナチュラルなカラーであり、爪も長すぎなければ問題ありません。

何もケアしていない爪よりも、手入れをきちんとしちんとしている印象を与え、上品に見えるという声もあります。

ただしここでも大切なのは、華美すぎないということ。長さを出す着け爪や、デコレーションがあるものは業務に差し支えがあると判断されてしまうので、外していくようにしましょう。カラーも、ピンクやベージュなど、肌なじみのいいものが好まれます。

しかし、現在派手なジェルネイルをしていて、登録会までにサロンに行って取る時間がない場合はどうすればいいのでしょう。

そんな時は、とりあえずジェルネイルの上から普通のマニキュアを塗ってしまうという方法もあります。上からベージュやピンクなどのネイルを重ねれば、ベースの派手なネイルを隠すことができます。

派遣登録会時には間に合わなかったとしても、実際に仕事を紹介されてスタートすることになった場合は、誤魔化して済ませるのではなく、オフィスに適したシンプルなネイルをするようにしましょう。

男性は髭に注意

男性の場合は、メイクの心配はいりませが、その代わり髭に注意が必要です。伸びかけの髭は、相手にだらしのない印象を与えてしまいますので、きれいに剃っていきましょう。

ポリシーやオシャレとして生やしている髭だとしても、ビジネスの場においてはあまりいい印象は持たれません。本気で仕事に就きたいと考えているならば、剃るようにしましょう。男性の場合は、清潔感やさわやかな印象が大切です。

TPOに合わせた装いは社会人として最低限のマナー

レストランに食事に行く時、アウトドアに出かける時、学校に行く時、アルバイトに行く時…さまざまな場面に合わせたファッションやメイクをするように、派遣登録説明会にもその場に適した装いというものがあります。

TPOに合わせた服装は、社会人としてのマナーのひとつ。どんなに仕事ができる人だとしても、素晴らしいスキルを持つ人であっても、輝かしい経歴を持っているとしても、身だしなみがきちんとしていないとそれだけで第一印象が悪くなってしまいます。

派遣会社は、企業に対して「この人は即戦力として活躍できる、信頼に値する人材です」という評価をつけて紹介する立場ですから、チェックの目は厳しいもの。

派遣登録説明会では、いつも以上にそのことを意識して、社会人としての身だしなみ、マナーをアピールする場だと考えて準備を整えましょう。

まとめ

服装に自信がないと、「ちょっとカジュアルすぎたかな」「この服で大丈夫かな」などと、他の参加者と比較してしまったり、派遣会社の担当者の目が気になったりしてしまうものです。また、逆に参加者にスーツを着ている人が少ない場合、自分だけが浮いているような気分になってしまうこともあるかもしれません。

しかし担当者から見て、カジュアルな服装が社会人としての印象を悪くしてしまうことはあっても、キチンとした服装がマイナスポイントになる確率はゼロパーセントです。

堂々と自分をアピールし、担当者に良い印象を持ってもらうためにも、派遣登録説明会にはぜひキチンとした服装で参加してください。


このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク
スポンサーリンク

SNSでもご購読できます。

コメントを残す

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <s> <strike> <strong>